標準偏差とはどこから来るのですか?正規分布がいまいち理解できないです。
関連知識 6月 8th, 2007データが正規分布に従うならば、平均値から標準偏差のどくらい離れるかによって確率は決まっているのです。例えば、身長の平均値が165cmで標準偏差が1cmであるとき、だれかを選んで身長を測ると166cm以上(標準偏差一つ分)である確率は16%と決まっています。平均値から標準偏差が多く離れると確率が減っていきます。
これを利用して工業の品質管理では不良品を検査しています。ある製品を製造したときに、その製品の寸法が10mmであるとき、どこまで誤差が許されるかというのを考えています。
標準偏差が0.1mmだったときに、その製品が9.7mm~10.3mmまでの範囲なら異常が発生していないと見なします。これは平均値から標準偏差が3つずつ離れると、その範囲内に入ってくる確率は約99%だからです。99%の確率でできるものが、その範囲外の寸法で製造されるのは工程に異常があると判断します。
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